HTML5などについて今日調べたこと

HTML5canvas要素や他の機能は、Flash Playerを駆逐するのだろうか。Canvasチュートリアルhttps://developer.mozilla.org/ja/Canvas_tutorial)をみると、キー入力で画面を切り替える例はあったけど、マウスで操作などはできるのだろうかと思っていたら、マウスクリックでcanvasを入れ替えるゲームがあった(http://nic-nac-project.de/~jcm/index.php?nav=puzzle)。それにしても、ライブラリかコンポーネントがないと、CanvasAPIを直接叩いての実装というのは、ちょっと難しい。RubyにおけるRailsにあたるものは、Canvasに対しては何なのだろうか。

ブラウザは最新の標準に準拠すれば、古いバージョンのHTMLでも問題なく扱えるようになっている。ブラウザは標準のすべてを実装しているわけではない。全体としての仕様のステータスよりも、セクションごとの状態に注目すべきである。(参考:http://www.html5.jp/trans/whatwg_html5faq.html

HTML5で追加されたoutput要素、datalist要素、をFirefox4で確認(参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/html5appli08/01.html

HTML5で追加されたinputタグのplaceholder属性をFirefox4で確認(参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/html5appli06/01.html)

HTML5で追加されたチェックボックスのindeterminateプロパティをFirefox4で確認(参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/html5appli06/02.html

削除された要素をウェブ製作者は使ってはいけないが、ユーザエージェントはサポートしなければいけない。ウェブ製作者向けとユーザエージェント向けでルールは分かれている。(参考:http://www.html5.jp/trans/w3c_differences.html

HTML5ボキャブラリはDOMによって規定され、それをシリアライズしたのが、HTMLであり、XHTMLである。(参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/html5appli03/01.html

HTML4ではdiv要素で書くしかなかったパーツを、HTML5では、それぞれの役割や内容ごとに、header、nav、section、article、footer要素で表現することができる。HTML5のinput要素には、従来はJavaScriptで行われていた入力バリデーションをブラウザー内部で行うためのtype属性が追加されている。(参考:http://www.html5.jp/html5doctor/designing-a-blog-with-html5.html

HTML5をtext/htmlで記述する場合、

>のように終了タグを省略したり、タグを丸ごと省略することが可能。値の中に空白などがなければ、属性値を引用符で囲む必要はなく、checkedのように属性名だけで、値をtrueにセットすることもできる。SVGやMathMLを簡単に埋め込むことができる。(参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/html5appli02/02.html

mark要素は、検索結果の中で、検索対象キーワードを目立たされる場合などに使用する。strongやemとは意味合いが異なる。(参考:http://www.html5.jp/html5doctor/draw-attention-with-mark.html