ソーシャルグラフなどについて今日調べたこと

ソーシャルグラフとは、「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係図のこと。狭義ではヒトとヒトとの関係だけを表すが、広義では、例えば芸能人や製品の集まりなど、「ヒト」と「モノ」との関係にも拡張される。一般に、AとBが友達である場合、Aが好んでいるものはBが好む確率は高く、マーケティング上の観点から注目を集めている。また、AやBにとっても、自分が探している情報や商品が見つかりやすいという利点がある。(参考:http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/06/post-09c2.html

Facebookのオープングラフを外部サイトで利用するためには,Facebookアプリとして登録する必要がある。したがって、そのサイトはFacebookのアプリ利用規約に従う義務を負う。取得したソーシャルグラフを保存することは規約によって禁じられている。

http://bradfitz.com/social-graph-problem/による問題提起。
FacebookMixiTwitterMySpace、携帯電話のアドレス帳...あらゆるところで、友達関係を構築していく作業を繰り返すのは、わずらわしい。かといって、Facebookにすべてまとめて依存してしまうのもインターネットの精神に反する。ソーシャルグラフをコミュニティの資産にするのが理想だ。

Facebookの)ソーシャルグラフに属する全てのオブジェクトはユニークなIDを持っている。データを取得するには "https://graph.facebook.com/ID" のようなフォーマットでFacebookにリクエストを投げる。すべてのレスポンスはJSON形式で返ってくる。(参考:http://blogs.itmedia.co.jp/naoto/2010/04/facebookgraph-a.html

ArjunのWallに投稿するには、以下のようにHTTP POST リクエストを送信する。現在サポートされている書きこみは、Wallへの書き込み、コメント、Like(支援関係ON/OFF)、プロフィールに対するノート・リンク・イベント・アルバムの作成、イベントへの出欠表明、アルバムに対する画像のアップロードがある。

curl -F 'access_token=...' \
-F 'body=Hello, Arjun. I like this new API.' \
https://graph.facebook.com/arjun/feed

http://openid-foundation-japan.github.com/draft-ietf-oauth-v2.ja.htmlにOAuth 2.0仕様の日本語訳がある。

Facebookのソーシャルプラグインを使用すると、ブログパーツウィジェットと呼ばれるようなコンテンツと同様に、コードを自分のサイトのHTMLに埋め込むだけで、Facebookのいろいろな機能を簡単に自分のサイトやブログに取り込むことができる。プラグイン内のデータはすべてFacebookから提供される。Facebook内にファンページを設けなくても、自社ホームページにFacebookのソーシャルプラグインを埋め込めば、Facebook内と同様に消費者との対話が可能になる。(参考:http://techwave.jp/archives/51440123.html

FacebookJavaScript Test ConsoleでXFBMLタグを実行させると、必ず英語で表示される。まあ、en_USのall.jsが使われているので、あたりまえかもしれないが。
fb_sig_localeタグは使えるのかなあ。(obsoluteになっているようだ)
fb:intlというものもある(あった)。(FBMLのタグが今となっては使えない)
サーバ側で対処するしかないのかなあ。